エルゴチオネイン
エルゴチオネインとは
エルゴチオネインは1909年に麦角から始めて単離された化合物です。その後動物や人体などにあることが分かりました。このエルゴチオネインはシイタケにも含まれています。エルゴチオネインはビタミンEの7000倍の抗酸化作用があるとされています。性質としては水溶性で、本来持つ役割は現在研究が進められている成分です。しかし各種臓器に含まれていることから、人体ではかなり大切な役割をしているのではないかと推測されています。キノコ類にも含まれていますが、中でもタモギタケに多量に含まれています。
エルゴチオネインの化粧水利用
エルゴチオネインは高い抗酸化作用がありますから紫外線による肌の老化を防いでくれます。DNAの損傷やしわを防止してくれます。その効果は実にビタミンEの7000倍です。かなり高い美白効果が期待できますから、美白化粧水によく使われています。また人体に本来ある成分ですから摂取しても問題がないくらいの安全性を持っています。